CM名
「なじんでいく・コンセプト」篇
CM曲
美空ひばり「魅惑のワルツ」
Hibari Misora - Fascination
曲の中盤以降の英語詞の部分を使用。
CM曲収録アルバム
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「魅惑のワルツ」とは
元々1904年にフランスのフェルモ・ダンテ・マルシッチによって作曲され、その翌年にアメリカのディック・マニングによって英語詩が付けられ、1932年に出版された曲。
1957年にゲーリー・クーパー、オードリー・ヘップバーン主演の映画「昼下がりの情事」で使われたり、アメリカの女性シンガーのジェーン・モーガンが歌い全米チャートで7位を記録するヒットになるなど広く知られるようになりました。
その後アメリカの男性ジャズシンガー、ナット・キング・コールを始め様々なアーティストたちがカバーするのですが、ナット・キング・コールが亡くなった1965年に美空ひばりがナット・キング・コールへの追悼アルバムとして「ひばりジャズを歌う~ナットキング・コールをしのんで」をリリース。今回のCM曲はそのアルバムに収録されている曲で、その後リリースされたジャズ系の楽曲を集めたベストアルバムなどにも収録されています。
また「魅惑のワルツ」は化粧品メーカー、ノエビアのCMソングとしても使われていました。